利根町の紹介
当社の事業の拠点とする利根町は、茨城県の南端にあり、
その名の通り、利根川沿いに位置しています。
茨城県の形が「おすわりをした犬」に似ているように、
利根町の形は'UFO'に似ていると言われます。

利根町は取手市、龍ヶ崎市、我孫子市等の比較的大きな市にも接していますが、
近隣には河内町、新利根町等の利根川沿いの小さな町もあり、
利根川下流の豊富な水量と美しい緑に恵まれた豊かな大自然とともに、その歴史を育んできました。

古くからの言い伝えは少ないですが、NHK放送の番組「小さな旅」でも取り上げられ、
「水と緑の町・利根町」、「利根町の歴史は水害の歴史」、
「利根川洪水の被害との闘いの歴史」として紹介されました。
また、民俗学者・柳田國男の第2の故郷としても知られています。

1970年代、1980年代は東京通勤のベッドタウンとして、 ニュータウン、フレッシュタウン、羽根野台団地、早尾台団地等の新興住宅地が急ピッチに開発され、 首都圏から移り住むサラリーマン家族が増え、利根町は若い夫婦が小さな子供を連れて歩く光景が見られ、 活力がみなぎっていましたが、現在はその住民がそのまま歳を重ね、高齢化しています。

一時は、隣接している取手市、龍ヶ崎市との合併の話もありましたが、未だに合併せず、「町」のまま、現在に至っています。 豊かな水と美しい緑に恵まれた利根町は、今も昔の面影を色濃く残したまま、その存在を守り続けています。

当社は、その利根町で20年以上、事業を続けています。
利根町を愛し、自然を愛する気持ちを持ち続け、利根町に根差し、今後も末永く続けていきたいと思います。

利根町の学校・施設等
小学校：布川小学校、文小学校、文間小学校
中学校：利根中学校
施設：利根町役場、利根町公民館、利根町図書館、布川地区コミュニティセンター、
　　　利根町生涯学習センター、利根町歴史民俗資料館、柳田國男記念公苑