当社の紹介・今までの歩み・沿革
当社・(株)石のエビハラは、1991年(平成3年)に茨城県の利根町で墓石・石材の小売業としてスタートし、2016年で創業26年目を迎えます。
創業当初から一貫して、地元利根町のお客様1人1人に親切・丁寧な対応を第一に考え、充実したアフターサービスを含めて
地元住民の皆様に納得・満足していただけるように取り組んで参りましたが、
当時は同業他社が近隣の石材業のシェアを占めており、新規参入の当社は顧客を獲得するのが非常に困難な状況でした。
必死の営業活動、宣伝活動を続け、茨城県央や東京都など比較的遠方からの依頼も喜んで引き受け、
1件1件の仕事に全力で取り組みながらも
状況がなかなか好転しない状況ではありましたが、利益を優先するのではなく、地元の皆様に満足していただける仕事を、という基本方針を徹底したのが功を奏し、
創業3年目頃から徐々に墓所・墓石の受注が増え始めました。
創業当初は存亡に関わる危機的状況であったため、1件1件の仕事がまさしく「真剣勝負」であり、
お客様1人1人に全身全霊を捧げ、誠心誠意対応することで、少しでも当社の評判が上がることを強く願いながら、仕事を進めてきました。
その姿勢を継続し根気よく取り組み続けた結果、口コミで当社の評判は徐々に上がってきました。
同業他社を凌駕するのは一朝一夕にはいかず、またその後も新規参入が現れ、利根町で墓石・石材の価格破壊が進行する中、
当社は幾度となく苦境に陥りましたが、当初の基本方針を徹底して守り続けた結果、
徐々に好転の兆しが見え始め、遂には軌道に乗るに至りました。
当サイトのトップページでも紹介していますが、当社・石のエビハラは「利根町営霊園」の現在の全建て上げ件数約500件のうち、
130件以上を手掛けており、利根町営霊園の中ではトップのシェアを獲得しただけでなく、
2015年の1年間に限れば、18件中10件と、圧倒的なシェアを占めるまでに至りました。
これは創業当初には考えられなかった状況ですが、当社が地元利根町の皆様に高く評価された結果であると考えています。
このように当社の歩みは非常に厳しいものでしたが、
それにもかかわらず現在まで存続できたのは、創業当初から決して変わることのない基本方針と経営理念を貫いたからではないかと考えています。
そして地元に根差した仕事を地道に続ける中で、地元の皆様との心の触れ合い、交流が生まれることで、次の仕事にもつながり、
結果的に当社の成長に大きく寄与しました。
このように、お客様1人1人に誠実に対応し温かい心の交流が生まれることで、地元に根差した仕事が続けてこられたのではないかと思います。
当社がここまで大きく成長できたのも、皆様のおかげです。改めて感謝を申し上げます。